4~5歳頃(年中・年長)からはじめることの多い縄跳び。体幹が鍛えられ、バランス感覚が育まれる効果があり、保育園や幼稚園でも使い始めることが多いようです。
そこで家でも練習させてあげたい!と子供用縄跳びを探しはじめたものの……素材や長さに悩んだりしますよね。
そんな子供用縄跳びを探している方に向けて、未就学児及び小学校低学年の子供に縄跳びを選ぶ際のポイントと、おすすめの子供用縄跳びをご紹介します。
子供用縄跳びを選ぶポイント
子供用縄跳びの素材は大きく分けて2つ。紐が綿ロープのものと、ビニールのものです。
縄跳びをはじめたばかりなら、紐が絡みづらくて飛びやすい綿ロープがおすすめ。持ち手も木製のものが手になじみやすく、握りやすいです。
二重飛びなど高度な技に挑戦したい場合は、紐がビニール、持ち手はプラスチックのものが◎
縄の長さは身長に合わせて未就学児~小学校低学年なら「身長+40cm」、小学校中~高学年は「身長+50cm」が目安。あまったロープは持ち手の部分にしまえる、カンタンに調整できるものがおすすめです。
綿ロープ(はじめたばかりなら)|おすすめの子供用縄跳び
Catsobat ジュニア なわとび ロープ調整可
縄の厚さ8ミリと他の縄跳びのロープより一回り太い縄ロープで、足に引っ掛かって当たっても痛さが最小限。卵2個分と軽量で、長さ調節も簡単。
ビニールロープ(少し高度な技なら)|おすすめの子供用縄跳び
アシックス (asics) 縄跳び ジュニア用
親指を適正なポジションに誘導するグリップで、しっかりと握ることが可能。高回転性と高耐久性を実現した、飛びやすいと評判の縄跳び。
GP (ジーピー) 小学生用 なわとび 6歳以上
小学生が握りやすいグリップサイズや、フォームが安定しやすいおもりなど、跳びやすさにこだわった、二重跳び練習用 小学生向けなわとびです。
FEELCAT 二重跳び/ジュニア用なわとび
細くて軽いため、スピードが出しやすい。素早くロープを回す二重跳びや交差跳びにぴったりな、ワイヤーロープ+ビニールタイプ。
まとめ|子供用縄跳びの選び方
子供用縄跳びは、はじめたばかりなら、綿ロープ+木製の持ち手。慣れてきて高度な技にチャレンジしたい場合は、ビニールロープ+プラスチックの持ち手がおすすめです。
子供のレベルに合わせて選んで、長さは「身長+50cm」を目安に、各ご家庭で調整していきましょう。
子供用縄跳びは他にもたくさんあります。
お子さまにぴったり、飛びやすい縄跳びを、Amazonなどでレビューを確認しながら、探してみてくださいね。
子供に縄跳びを教える際に参考になる本なら、こちらがおすすめ。