【4歳向け絵本】人気＆おすすめ 10選！ 読み聞かせやひとり読み、プレゼントにも

かこさとしさん作・絵。1973年刊行以来人気の、ロングセラー絵本。からすのパンやさん夫婦と4羽のかわいいあかちゃんのお話。見開きいっぱいにパンが描かれたページは見ていてワクワク、子供との会話も膨らみます。たくさん登場するからすたちは、それぞれ帽子をかぶっていたり、着物を着ていたり、メガネをしていたり……一羽として同じからすはいません。お話も絵も、魅力いっぱいの一冊です。

第4回日本の絵本賞「絵本にっぽん大賞」を受賞した、長新太さんの大人気絵本！ ライオンがキャベツを食べるとどうなるのかな? じゃあクジラが食べると? キャベツくんとブタヤマさんの会話がとっても楽しい一冊です。

主人公の女の子・あきと、あきのおばあちゃんが作ったキツネのぬいぐるみ・こんの冒険の物語。ふたり旅はドキドキの連続。冒険を通じて、あきの成長も感じられる、心温まる絵本です。必死であきを守ろうとするけなげなこんの姿にも、心を打たれます。

おおらかで心優しい犬のバムと、やりたい放題がかわいいカエルのケロちゃんを描いた大人気「バムとケロ」シリーズの第4弾。ページの隅々まで書き込まれた絵がとってもかわいいと評判の一冊。

女優の芦田愛菜さんも幼少期の愛読書として紹介していた、ふたりの子供の大冒険のお話。白と黒の世界にほんの少しのカラーページ。少しの怖さもありつつ、友情について、しつけについて、いろいろなことが学べる一冊です。

「だるまさん」シリーズでもおなじみ、絵本作家・かがくいひろしさんのデビュー作。少しシュールで可愛い絵と、ユーモア溢れるお話と言葉遣いが、とっても面白いと評判の一冊。

『そらまめくんのベッド』でおなじみ、なかやみわさんの絵本。主人公はクレヨンたち。助けあうこと、認めあうことのよろこびが描かれています。

ひとりぼっちの大きなぞう、ぐるんぱが人間の子供たちとの交流と通じて、自分だけの居場所と幸せをみつける絵本。はみだしても挫折を繰り返しても、誰にでも自分の居場所がきっとあるというエールをもらえて励まされる一冊です。

作者の長谷川摂子さんが、子供に寝る前に作ってしてあげていたお話がもとになった絵本。主人公のかんたが冒険を繰り広げるファンタジーなお話。長いお話の絵本に慣れていない子供でも、しっかりと理解できるシンプルなお話で、展開もスピーディーで飽きされない一冊です。

ひとつのりんごをめぐって、次から次へと繰り広げられる、不思議でユニークな想像の世界を楽しめる絵本。見方を変えれば、りんごはりんごじゃないのかもしれない……。子供の想像力を無限にかきたてる一冊です。