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脳を活性化する効果のある「音読」。「字を読む」「声に出す」「耳を使って聞く」を同時進行でおこなうことで、脳が活性化。読解力はもちろん、記憶力や集中力をアップさせる効果があると言われています。小学校の授業や宿題などでもおなじみの学習法ですよね。
そんな音読は、小学校にあがる前の幼児期から取り入れたいもの。でもひらがなも読めない時期から、自力で音読させるのは難しいですよね。そんなときは、文字を指でなぞりながら一緒に読んだり、大人が読んだあとに続けて子供が読む「追い読み」などで慣れていきましょう。
何を音読するか、については、子供の好きな絵本や話題の「音読本」などがおすすめです。この記事では、幼児から小学生向けの音読本を、年齢ごとに編集部でセレクトし、ご紹介します。
ことばの専門家で、イラストレーターとしても活躍する著者が、楽しい絵とリズミカルなオノマトペことばをかき下ろして一冊の本に。親子で音読を楽しむ習慣が、将来、感受性のいい、頭のいい子を育む。そのための種をまくのは0歳から!
28万部を突破の『頭がよくなる!寝るまえ1分おんどく366日』から、1才から始められるファースト音読ブックが登場。『桃太郎』『さるかに合戦』などの昔話、夏目漱石『吾輩は猫である、太宰治『走れメロス』などの名作、高村光太郎、谷川俊太郎などの詩・歌が、短い音読用フレーズで。ひらがなのおけいこにも。
28万部を突破の大人気音読本。芥川龍之介『羅生門』、宮沢賢治『雨ニモマケズ』などの名作、『竹取物語』『源氏物語』などの古典、そのほか短歌、俳句、ことわざ、四字熟語、慣用句、早口ことば、言葉遊び、知識などから、リズムのよい名文、楽しいお話、おもしろい言葉などが満載。脳科学に基づいて、文字のサイズ、助詞などの差別化、文章の長さなど、こどもの集中と理解のための工夫を凝らしています。
ママ・パパを対象にした調査をもとに、知識、おはなし (日本昔話や童話など)、ことわざ、ことばあそび、うた、にほんご(教科書頻出の詩・俳句・古文、落語、偉人の名言など)など6つのジャンルから、文章を厳選。楽しい要素がいっぱい詰まった、毎日やりたくなる音読ドリルです。
「陰山メソッド」でおなじみの陰山英男(かげやま ひでお)さん監修の音読本。名言や生活の知恵など、子供の好奇心を満たす12ジャンルの言葉を366日分掲載。
世界中で愛され読み継がれてきた作品、詩や古典、百人一首など、バラエティに富んだ名作からつくられた「名作の音読」本。坊っちゃん、蜘蛛の糸などの名作。島崎藤村などの詩・歌、松尾芭蕉。与謝蕪村などの俳句・和歌。枕草子、枕草子などの古典。そのほか百人一首、はやくちことば、名言、ことわざなどから掲載。
小学校で習う、国語、算数、理科、社会、生活、英語が1日1分の音読に。苦手な算数や理科も音読することで、楽しく学ぶことができます。イメージがふくらむイラストなど、「音読」を毎日楽しくするための工夫がたっぷり。
少し長い音読ができるようになったら、1話5分で「小学生のうちに読んでおきたい名作」を読むことができる本を。おとぎ話や昔話、冒険、恋愛、落語、自伝など、さまざまなジャンルの物語が載っているので、小学校低学年でも、高学年でも、男の子でも、女の子でも、きっと好きなお話が見つかるはずです。
未就学児~小学生向けの人気&おすすめ音読本は、他にもたくさんあります。
Amazonなどで子供にぴったりの一冊を探してみてくださいね。
音読は、音読本以外にも絵本など子供の好きなものを読むのもおすすめです。
追い読み用の本なら、子供がついつい大人の真似をしたくなる、楽しい絵本だといいですよね。ひらがなの練習中であれば、絵も楽しくてフレーズもワクワクする、「あっちゃんあがつく たべものあいうえお」などもいかがでしょうか。
子供を本好きに育てたい! そんなときは、こちらの記事で幼児期から読書習慣をつけるコツとおすすめの本を紹介しています。
この記事について
執筆/編集:STREAMS教育.com編集部
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※情報は記事作成時点(2024/09/24)または更新時点(2024/10/31)のものです。