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5歳の年長さん、もうすぐ小学生の6歳頃になると、絵本では物足りなくなってくる子供も。そうなったら、絵本から児童書へ移行するチャンス!
ただし、絵がメインの絵本から、文字中心の児童書へ突然変えてしまうと、難しくて読めなかったり、飽きてしまうことも。無理をすると本嫌いにつながりかねません。そんなときにおすすめなのが、絵本と児童書の中間の「幼年童話」。文字がメインですが、適度に差し替えもあり、無理なく楽しく児童書に移行することができます。
この記事では、5歳、6歳の絵本から児童書へ移行する時期の子供向けの、簡単な児童書「幼年童話」を集めました。ベストセラーから口コミなどで話題の一冊まで。幅広くご紹介します。
はじめての幼年童話なら、絵が多く、文字が大きく少な目の、簡単な本がおすすめです。
94ページ。5歳 6歳 7歳向け。字が大きく、ところどころにかわいい差し絵が。ふらいぱんじいさんの旅物語で、ストーリーも面白く、はじめての児童書に定番の一冊。
111ページ。小学校低学年向け。「のっぺらぼう」「ひとつ目こぞう」「ばいろんばけもの」「ばけものたいじ」「ばけねこおどり」などの9編のお話があり、1話が短く読みやすい。
75ページ。5歳~。キツネの子と大切な黄色いバケツのお話。文字が大きく、すべてのページに絵が描かれているので、無理なく読むことができます。
94ページ。小学1、2年生から。 読売童話コンテスト優秀賞受賞。魔法のような自動販売機に出会った少年の成長ストーリー。可愛い絵と大きな文字で、はじめての児童書にぴったり。
幼年童話に慣れ始めたら、ページ数も文字量も少し多い幼年童話にチャレンジ! 読み聞かせにもおすすめです。
180ページ。読み聞かせなら4才~、自分で読むなら小学低学年から。全部で7つのお話が入っています。差し替えはモノクロで、文字も多めですが、ひらがながメインで書かれているため、読みやすい幼年童話。
61ページ。読み聞かせなら4・5歳才~、自分で読むなら小学低学年から。なぞなぞが大好きな女の子が主人公のお話。絵も多く、楽しいなぞなぞもたくさん。
134ページ。対象年齢6歳、小1、小2。「さかなには なぜしたがない」「いざというときって どんなとき?」など9話が収録。幼年童話の名作として数多く紹介されている本です。
「エルマーのぼうけん」など、シリーズものの児童書は、こちらの記事で紹介しています。
絵本から児童書への移行について、タイミングやコツはこちらの記事で紹介しています。
子供を本好きに育てたい! そんなときは、こちらの記事で幼児期から読書習慣をつけるコツとおすすめの本を紹介しています。
この記事について
執筆/編集:STREAMS教育.com編集部
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※情報は記事作成時点(2024/10/02)または更新時点(2024/10/31)のものです。