子供のYouTube視聴を安全管理！ まずはGoogleアカウントの取得から！

子供にYouTubeを見せていたら、いつの間にか「見せ過ぎていた！」「見せたくない動画が表示されていた！」なんてこと、ありませんか？

YouTubeはたくさんの楽しい動画が視聴できる一方、Amazon Prime VideoやNetflix (ネットフリックス)などの有料動画配信サービスとは違ってサービス側でコンテンツが精査されていないため、子供には見せたくない動画も混ざってきてしまいます。

そんな「見せたくない動画が表示される問題」を少し(すべてとはいかないまでも)解消し、子供に安全にYouTubeをみせるためには、時間制限や表示される動画のコントロールなど、視聴制限が必須です。

視聴制限にあたっては、まずGoogleアカウントを作成し、YouTubeを視聴する可能性のある端末すべてにログインしておくことが大切です。
そのうえで、ログインしたGoogleアカウントをつかって、各種設定をおこなうことで、どの端末からYouTubeを視聴する場合でも、設定が引き継がれるようになります。

この記事では、Googleアカウントを使ってYouTube管理をするための、アカウント作成方法をご紹介！
なお具体的なYouTube管理の方法については、こちらの記事を参考にしてください。

Googleアカウントでできること

Googleアカウントを作成することで、GmailやGoogle Drive、Google Photos、そしてYouTubeなど、Googleの提供する多数のサービスを使用できます。

YouTubeにおいては、１つのアカウントで各種視聴制限をおこない、YouTubeを見る可能性のある端末すべてに同じアカウントでログインしておくことで、劇的に管理がしやすくなります。

子供のGoogleアカウントをつくる？

Googleアカウントを作成するには、通常、13歳以上である必要があります。

保護者のGoogleアカウントに紐づけて取得することで、13歳未満でも作成が可能ですが、親のGoogleアカウントで取得した13歳未満の子供のアカウントでは、そもそもYouTubeは見れず、YouTube Kidsのみの視聴となります。

そのため、YouTubeでの視聴制限をかけたい場合は、親のアカウントを新規に作成して、
そのアカウントでYouTubeを管理する必要があります。

Googleアカウントは既存アカウントに追加？ それとも新規取得が安全？

もしすでにGoogleアカウントをもっている場合は、そのアカウントに紐づける形で新規アカウント追加が可能です。

既存アカウントに紐づけるメリットは、なんといってもアカウントの追加が簡単なのと、マルチログイン機能をつかって、アカウントの切り替えがしやすいこと。
都度ログアウト・ログインの必要がなく、クリックのみで複数のアカウントを利用可能です。

ただ、管理が簡単な一方、簡単にアカウントを切り替えられるので、セキュリティ上万全とはいえません。

子供の誤操作等も考えると、YouTubeの視聴管理目的であれば、新規にGoogleアカウントを作成するのがおススメです！

ここからは実際にアカウントを作成する方法をご紹介します。

さっそくアカウントを作成しましょう！

アカウントを取得したら、さっそくYouTubeの設定をすすめていきましょう！

YouTube設定の詳細についてはこちらの記事でご紹介しているので、あわせてどうぞ。

YouTube以外にも、子供におすすめの動画を配信しているサービスはたくさんあります。
こちらの記事も、ぜひ！