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そろそろ児童書を読む時期。でも絵本から児童書へは、いつ移行すればよいのか。どうやって変えていけばいいんだろう……。子供が年中さん、年長さん(4歳、5歳、6歳)頃になると、そんなお悩みを感じる方も多いのではないでしょうか。
この記事では、絵本から児童書へ移行するタイミングと、スムーズに児童書を読み始めるためのコツをご紹介します。はじめての児童書におすすめの、読みやすい幼年童話もセレクトしました。
絵本は絵がメイン、児童書は文字がメインの物語。幼年童話はその中間で、文章量は絵本より多めですが、差し替えも多く入っています。
幼年童話と言っても明確な定義はなく、対象年齢が5歳、6歳頃からの、はじめての児童書として読みやすい本が幼年童話と呼ばれます。幼年童話として定番の本には、『エルマーのぼうけん』や、教科書にものっている『ふたりはともだち』などです。
5歳の年長さん、もうすぐ小学生の6歳頃になると、絵本では物足りなくなってくることがあるでしょう。そうなったら、絵本から児童書へ移行するチャンス!
読み聞かせをしている場合は、長い絵本の読み聞かせを飽きることなく聞けるかどうかがポイントです。
今まで慣れ親しんできた絵本から児童書への切り替え。無理なくスムーズに進めたいものですよね。そこでいくつかのコツをご紹介します。
はじめて児童書を読み始める場合、まずは文字量も少なく、挿絵も比較的多い幼年童話から始めるのがおすすめです。幼年童話にも、長いものから短いものまで、レベルもさまざま。対象年齢や口コミをチェックしながら、子供に合った児童書を探していきましょう。
児童書への移行時には、絵本と同じように読み聞かせをすることが重要。絵本の読み聞かせに児童書を混ぜたりしながら、徐々に移行していきましょう。
ひとり読みの場合も、まずは読み聞かせで内容を理解してからチャレンジするとスムーズにいきます。
子供の好きそうな児童書を、いつでも手の届く場所に置いておくことが大切です。
最初のうちは、どのどのレベルの児童書を読めるか大人も子供も分からないため、試行錯誤になることも。図書館に通う、サブスクを利用するなど、できるだけ多くの児童書を試せると、子供にぴったりの児童書が見つかりやすくなります。
まずは絵本と児童書の中間の、幼年童話を試してみましょう。ページ数は60~80ページ程度で1つのお話のものや、100ページを超えるものでも5~7つお話が入っているものなど、さまざまな幼年童話があります。
対象年齢は、5歳頃~のものが多いですが、4歳頃~でも楽しめるものも。
はじめての児童書におすすめの幼年童話は、以下の記事でも紹介しています。
次々に読みたくなる、シリーズものの児童書もおすすめです。1つ好きなシリーズができると、いっきに児童書の世界に引き込まれ、すぐに全巻制覇してしまう子も!
シリーズものの幼年童話は、こちらの記事でもご紹介しています。
昆虫や動物、お料理や食べ物など。子供の好きなジャンルの児童書を用意するのもおすすめです。好きなものであれば、多少難しくても、読みたくなってしまうかもしれません。
子供が5歳、6歳頃になって、絵本では物足りなそうになってきたら、児童書への移行のチャンス!
幼年童話と呼ばれる簡単な児童書を用意したり、触り部分を読み聞かせするなど、絵本から児童書へのスムーズな移行を手助けてしてあげましょう。
児童書への移行は、何歳まで、と決けずに、子供のタイミングを見ながら、絵本も交えつつ、少しずつ移行できるとよいですよね!
子供を本好きに育てたい! そんなときは、こちらの記事で幼児期から読書習慣をつけるコツとおすすめの本を紹介しています。
この記事について
執筆/編集:streamsedu_fwstaff
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※情報は記事作成時点(2024/10/03)または更新時点(2024/10/30)のものです。
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