宇宙ってなんだか難しい?そんなことはありません。
近年では、宇宙や星について分かりやすく説明している図鑑がたくさん登場しています。
天体観測、星座、宇宙ステーション、宇宙飛行士、宇宙といっても様々なキーワードがあります。
カラー写真や絵がふんだんに使用され、大好きな宇宙をもっと知りたくなる、オススメの宇宙図鑑をご紹介します。
宇宙 新訂版 (講談社の動く図鑑MOVE)
講談社の動く図鑑MOVEから、大人気の「宇宙」の新訂版。
2019年1月時点での最新の情報や新発見に写真やデータがリニューアル!
今一番新しい宇宙図鑑として注目を集めています。
宇宙の始まりから、ブラックホール、超新星爆発など星の終焉まで、大迫力のイラストと美しい写真の数々で、開いた時点で子供が夢中になること間違いなし!付録のDVDでは、国際宇宙ステーションの様子や、月面の様子、最新の探査機など、楽しんで見ることのできる映像が満載です。
出版社:講談社、ページ数:196ページ、価格:2,200円
対象年齢:5歳くらい〜(漢字にルビがふってあり優しい文章なので、多少難しくても読めそうです)
- 太陽系
- 恒星のすがた
- 銀河系・銀河
- 宇宙論
- 宇宙観測
- 宇宙開発
宇宙 新版 (小学館の図鑑NEO)
天体の基本情報はもちろん、太陽系の最新情報から、地球外生命が見つかるかもしれない系外惑星、夜空に輝く美しい国政や銀河など、この図鑑オリジナルの美しいイラストとわかりやすい言葉で書かれた解説で、宇宙の魅力をまとめています。
付録のDVDは、ドラえもんとのび太といっしょに太陽系から宇宙のかなたまで大冒険。さらに宇宙の謎に迫る望遠鏡や宇宙飛行士独占インタビューなど、楽しく学べる映像が盛りだくさんです。
カバー裏は、NEOオリジナル「太陽系の天体大集合」ポスターになっていて、太陽系天体のトリビアも楽しめます!
出版社:小学館、ページ数:191ページ、価格:2,200円
対象年齢:3歳くらい〜(漢字にルビがふってあり優しい文章なので、多少難しくても読めそうです)
- 太陽系
太陽、地球、日食と月食、彗星と流星など - 系外惑星
系外惑星、スーパーアース、ホットジュピターなど - 恒星
恒星の明るさと距離、恒星の一生、星団、恒星のさいご=超新星爆発など - 銀河
天の川銀河(銀河系)、天の川銀河の中心など
世界で一番美しい深宇宙図鑑:太陽系から宇宙の果てまで
「世界で一番美しい」とうたっているだけあって、とにかく美しすぎるビジュアルサイエンスブック!
ページを覆う500枚以上の写真や想像図の鮮やかさと圧倒的な美しさはピカイチの宇宙図鑑。
新発見の太陽系外惑星から膨張宇宙、星団や銀河が作る大規模構造、星の形成、恒星での元素合成、惑星や生命の起源まで最先端の情報が満載。
まるでアートブックを眺めているような、そして気がつけば宇宙の美しい魅力に取り憑かれてしまう、大人も楽しめる宇宙図鑑です。
出版社:創元社、ページ数:223ページ、価格:4,180円
対象年齢:小学校低学年くらい〜(専門用語も多いため、大人でも科学書の入り口には最適!)
- 太陽系
- 星の誕生
- 恒星と惑星
- 星の死
- 天の川銀河
- 局部銀河群
- 銀河
- 銀河団
- 宇宙
太陽系惑星大図鑑: CGが明かす新しい宇宙
大きさもさることながら、持つとずっしりと迫力を感じる大型本の大図鑑。
惑星の内部構造や、まるでその惑星に降り立ったかのようなリアルな風景、撮影不可能な太陽系の美しい全貌を高精細CGではじめて可視化し、ちょっと違った切り口の画像がいっぱい。
火星探査車ローヴァーの調査結果やハッブル宇宙望遠鏡の画像など、NASAや欧州宇宙機関による最先端情報もしっかりと網羅しています。
出版社:河出書房新社、ページ数:256ページ、価格:7,480円
対象年齢:小学校低学年くらい〜(専門用語も多いため、大人でも科学書の入り口には最適!)
そうだいすぎて気がとおくなる 宇宙の図鑑
幼稚園生から小学生まで楽しめる、優しい文章で変わった切り口で宇宙を紹介している図鑑。
「宇宙はワープできる」「海王星はダイヤモンドの雨が降る」「火星の夕焼けは青い」などなど、少しリアルレトロタッチなイラストで、読んでワクワクするような疑問をたくさん紹介しています。
綺麗な写真の図鑑を開いても、やっぱり星や宇宙のことってちょっと難しい!?と思っている子供でも、この図鑑だったら面白がって読むことができるかも!
出版社:西東社、ページ数:175ページ、価格:1,100円
対象年齢:5歳くらい〜(漢字にルビがふってあり優しい文章なので、多少難しくても読めそうです)
- 宇宙の誕生、銀河と太陽系
宇宙は138億年前に一瞬で生まれた、地球はまあまあ若い星、土星は水に浮くなど - 地球と人間、ときどき月
人類の誕生はついさっき、月への遠足は64年かかる、流れ星はいつも流れまくっているなど - はてしなく続く宇宙の旅
宇宙は大きな移動観覧車、地球は太陽に食べられる?、14年宇宙旅行をすれば100年後の地球に行けるなど